なじみ深いナンバーを変えたくない、または新しい気持ちでカーライフを送りたいからナンバーを変更できるのかと考えている方のために、今回はその手順や費用などを紹介したいと思います。

ナンバープレート

まずナンバーとは何かを知っておきましょう

・車体の大切な名札です

普通車のそれは正式には「自動車登録番号標」、軽自動車のものは「車両番号標」といい、2枚一組で車両の前後の定められた位置にしっかりと目視できる状態で固定する義務があり、これが付いていない車に乗って運転しているところを検挙されると、数々の道路法違反に問われ大きな罰金や、悪質な場合は懲役刑まで課せられる可能性があります。
そしてそのプレートには、

所轄する運輸支局名・・・品川や横浜などの地名を漢字で表記。

分類番号・・・支局名の隣に3桁もしくは2桁で振られる、車種や用途別に分類された数字。

ひらがな・・・「わ」と「れ」はレンタカー、あ行とか行、それに「を」は事業用で特殊ですが「よ」は駐留米国軍人用でそれ以外が自家用。

一連指定番号・・・1から9999まであり、3形状には間に「‐」が付与される。

などが記されるほか、自家用は軽自動車は黄色に黒文字、乗用車は白に緑色の文字が、事業用普通車は緑字、軽自動車は黒字に黄色の文字で表記がされます。

また軽自動車のプレートは単純にボルトとねじで固定されているだけですぐに外せますが、乗用車の後部ナンバーの左側ねじは「封印」という、きちんと陸運局での検査を受けて登録されているかを示す、一度外すと修復不可能な処理がなされていて、勝手にこれを外すと即それは処罰の対象になってしまいます。

・ナンバープレートはまったく同じものにはできません!

いきなりですが、全く同じナンバーをそのまま引き継ぐことは不可能です。
車は売却する際にナンバープレートを一緒に渡すことになり、そのナンバーは車そのものに付随するもので、車検が残っていてナンバーを残した場合はそのままそのナンバーが新しい持ち主の元に行きます。
また、もしそれが一時抹消や永久抹消された場合でもナンバープレートは陸運局に返還されることになり、全く同じものがこの世に2つ存在することはありません。
つまりナンバープレートとは陸運局からの借り物であり、事故は仕方ないとしてもみだりに壊したり、数字を改ざんしたり放置や廃棄することも原則禁止されているものなのです。

もし同じナンバーがあったらすごく困ります

正直、上記で紹介したナンバーが、漢字からひらがな、数字や色に至るまで全く同じものがこの世に2台存在したらそれは一大事です。
もし、自分のものと全く同じナンバーが存在してそれが事故や犯罪にかかわった場合、その調べはあなたの元にも及びます。
警察にしかそれはわからないとされていますが、ナンバーから持ち主の個人情報がほぼすべてわかるようになっているためで、封印を外すことを禁止したり偽造への取り締まりが厳しいのはそれが大きな理由で、こんなナンバーを買い替えのたびに引き継いでいたら大変です。
またこれは納税がきちんとなされた車なのかを判断するためにも役立ち、紛失や破損をしたときに自動車税の申告手続きを同時にしなければならないのもこれが理由です。

ナンバーは同じまま引き継ぐ方法とは?

上記で述べたとおりすべての項目で完全に一致しているナンバーを入手することは、制度上全く持って不可能です。
試しに「ナンバー、引き継ぎ方法」でネット検索してみてください、ほとんどが不可能ですとの回答が出てくるでしょう。
ただし、多くの方がナンバーとして意識している「○○‐〇〇」の数字だけならば、希望ナンバー申請制度を利用すれば同じにすることができる「場合」があり、たまに親切なサイトではこれを進めてくれるところもあります。

希望ナンバー申請とは

その名前の通り、自分の希望する最大4桁のナンバーを陸運局に申請をし、新しい車に付ける制度のことで、一昔前はそれほど多くない所轄陸運局まで出向く必要があったため、車の購入業者に必要経費プラス1万円程度の代行手数料を払って申請を代行してもらうことがほとんどでした。
しかし今はインターネットでその申請ができるサービスがあるので、自分でそれをすることも可能なので、代行手数料などを節約することも可能になっています。

希望ナンバー申請に必要な書類とその費用

ネットでは、

車種分類
車体番号
用途と標板の種類
住所などの個人情報
希望するナンバー

などを入力しその後の指示に従って、ナンバー交付手数料を納付、それが確認できて交付される予約票を持って陸運局に向かえば入手できます。
まあ普通、ナンバープレート自体は車についているはずなので問題ないでしょうが、車検証と使用者の印鑑、車検証と自動車税納付証明書(乗用車は陸運局で入手できますが、軽自動車は所有者の住所の市町村役場で入手しないといけません)を準備。
合わせて地域によって変わりますがペイント式で4,000円、字が光る字光式で6,000円程度の手数料を準備しておけば、新ナンバーとして旧車両から引き継いだナンバーが手に入り新規に購入した車両にそれをつけることができます。

ただし、これはナンバーを取り外しできる、封印のない軽自動車で可能なことで、陸運局で封印作業をしてもらわなければならない普通車は、買い替え予定の車つまり新車両を陸運局に持ち込む必要があります。
また、軽自動車でも車検切れの車や新車を購入した場合は、ナンバー無しで陸運局で行くのは非常に困難な上、合わせて自分で車検を受けなくてはならないため、手数料を払ってでも購入先に依頼するしかない時もあります。

ゾロ目や一桁など人気ナンバーは運任せ

自分だけの語呂合わせや、覚えやすように携帯ナンバーの下4桁にしているようなナンバーは新しい車を購入するのに合わせてここまで紹介した希望ナンバー申請で同じナンバーを使える可能性は非常に高いのですが、「…1」や「9999」などといった超人気ナンバーは予約の段階で抽選であることが伝えられ、その人気に合った競争率をくぐり抜け、見事当選しない限り、いくら熱心に望んでも手に入らないことも多くなります。

希望ナンバーをつけるメリット

よく巨大モールなどで、室内灯やハザードなどがつけっぱなしだという館内アナウンスで、その車のナンバーを呼びかけられているのを、耳にすることもあるはずです。
希望ナンバー申請をして自分が覚えやすいナンバーを付ければ、出先などでそのナンバーを呼び出された時にすぐに気づくこともできますし、愛着のあるナンバーを受け継ぎ続けるというのも車への愛着を増してカーライフをエンジョイする一つの方法かもしれません。

ナンバーの変更方法

ナンバーの変更方法も何も、基本的にはよっぽどの確立、単純計算で9999分の1なので希望ナンバー申請をせずそのまま購入手続きを進めていれば、まず間違いなくナンバーは変わります。
もっと言えば仮に数字が偶然そろっても、その横に小さく記されている仮名は変わっているはずです。
意図して変更する場合は上記で紹介した、希望ナンバー申請を行うことになりますが、費用もかかることなので特にこだわりのナンバーなどがない時はわざわざする意味はなく、合わせて必要となる書類もないので、特に用意せず購入に必要な書類そのままで構いません。


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