車を売る際の注意点

目次で車の事をチェック

漫画で分かる!車を売る際の注意するべき事 8選

車を売る漫画

車を売る漫画2コマ目

車を売る漫画3コマ目

車を売る漫画4コマ目


ディーラーへの下取りではなく、中古車買取専門店による買取を依頼すること

中古車買取専門店は、中古車市場、買取のプロです。新車販売がメインのディーラーとは違い、ノウハウもありますし、販売経路も方々にあります。

そのため、ディーラーによる下取りより高額買取になるケースが高いです。

尚、車を一括査定に出す事で車の買取専門店同士が競い合い、より愛車を高く売却する事が出来ます。

当サイトでおすすめしているのは以下の一括見積もりサイトです。

無料で見積もり可。査定額を知りたいだけでもOK(キャンセル可能)

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筆者が売却に出したのは以下のレガシーです!

レガシー
筆者が売却したレガシーの体験談についてはこちら

初心者がトラブルに合わない為に行う手続きの流れ

2 初心者がトラブルに合わない為に行う手続きの流れ

  • 車の一括査定は必ず行おう。比較検討をする事が出来るようになり、より高く車を売る事が出来ます。
  • 中古車買取店にいってはダメ!必ず出張査定をお願いしよう
  • 査定日は同日同時刻に行いましょう。査定額は日々変動します
  • 清掃はキチンと行う事!掃除機をかけるかけないで査定額が10万円以上変わる事もあります
  • こちらから具体的にいくらで買い取ってほしいといってはダメ!足元を見られますよ

買取査定は1社ではなく、複数の中古車買取専門店に依頼をかけること

中古車買取専門店は、「高額買取」をうたっていますが、それはライバルが居てこそ可能になります。

1社のみだと、高額査定を引き出すことは容易ではありません。中古車買取専門店同士競わせることで高額査定を引き出すことが可能になりますので、複数の中古車買取専門店に依頼をかけましょう。

車の買取業者評判ランキング

一括査定を行う事が重要となります!

中古車買取専門店に出向かず、無料出張査定を依頼すること

複数の中古車買取専門店で査定を受けるにしても、1店舗回っていたら大変な日数と労力がかかってしまいます。また店舗に行くと言うことは、相手のふところに飛び込むようなもので、断れる性格の人であれば良いですが、営業マンの巧みな言葉遣いで、売却を決定しかねません。こちらの自宅に来てもらえる出張査定は、良いことしかないので、必ず利用するようにしてください。

複数の中古車買取専門店による査定日は、同日同時刻でおこなうようにすること
車の相場は日によって変動します。違う日時で査定をおこなうと、正しい査定額がわかりにくくなってしまいます。また同じ日でおこなうことで、複数の中古車買取専門店が競合し、こちらから価格交渉しなくとも、業者同士で価格競争をおこなってくれるようになります。

査定前には、最低限の清掃をおこなうこと

査定士に好印象を与えるため、最低限の清掃と消臭はおこなっておきましょう。清掃や消臭によってプラス査定になることはほとんどありませんが、マイナス査定を防ぐ効果はあります。しかし、お金のかかる修理をする必要はありません。修理をしてへこみなどを直しても、こちらもプラス査定になることはほとんどないからです。

喫煙車の査定は下取りや買取でマイナス扱いされるの?

売却希望価格を聞かれても、具体的な金額はこちらから提示しないようにする

査定の時に、売却希望価格を聞かれることがあると思います。しかし、この質問にきちんと答える必要はありません。なぜなら、もし安い希望価格を伝えてしまうと、本来もっと高く売れたかもしれないのに安く見積もられる可能性が出ますし、相場から外れた高い希望価格を伝えてしまうと、「売る気があるのか?」と思われかねません。伝えるメリットは、売却する側からすると全くないのです。

納得が行かない場合は、断る勇気も

中古車買取専門店の査定士は、車の査定をしに来ている訳ではなく、車を買い取りに来ているのです。そのため「今契約してくれたら査定額をアップします」など言葉巧みに買い取ろうとしてきます。しかし納得が行かない場合や、他の業者の査定が残っているのであれば、その日は帰ってもらうようにしましょう。焦る必要は全くないのです。

車の売却は車と鍵を渡したら終了ではない

車の売却手続きにはさまざまな書類が必要になります。
自動車税納税証明書・車検証・自賠責保険証明書・印鑑証明書・譲渡証明書・リサイクル券です。住所に変更があった場合は住民票も必要になります。売買契約の手続きをおこなうとなった段階でこれらの書類がないとならないように、事前に用意と確認をおこなうようにしましょう。

よくある車の売却のトラブルの例

中古車買取専門店とのトラブルで一番多く発生するのが、買取査定額の減額です。

売買契約が成立した後に、中古車買取専門店から「キズが見付かった」「走行性能に支障のある部分が見付かった」などさまざまなケースがあります。

修復歴ありの中古車の買い取り。修理する前と後どちらの査定が高い?

査定時にきちんと見てもらっている訳だから、売却側からすると「今更何を言っているの?」と思ってしまうのかも知れませんが、起きる可能性は0ではないのです。こういったことが起きないように、契約の段階で契約書にその一文が入っていないか、または直接査定士に「後で減額はないですよね」と聞いておくのが良いと思います。

初心者がよくある車の売却の失敗例

初心者がよくある車の売却の失敗例

初心者が車の売却でよくある失敗は「安く買い叩かれてしまう」ことです。
なぜ「安く買い叩かれてしまう」のかと言うと、買取する業者が「高額買取」をうたっているため「本当に高額買取をしてくれる」と信じて疑っていないからです。
しかしちょっと考えればわかることなのですが、中古車買取専門店は「安い値段で車を仕入れて、高い値段で売却する」ことによって利益を得ています。
「高額買取」ばかりしていると、経営が成り立たなくなってしまうのです。
そのため中古車買取専門店は、できる限り「高額買取」を避けて買取をしたいのです。
初心者は、車の売却に慣れていないため、百戦錬磨の営業マンに足元を見られやすいのです。
また初心者は「早く売却した方が高く売れる」と思いがちです。
あながち間違っていないのですが、だからと言って愛車を中古車買取専門店に持ち込んだ場合、非常に安い買取価格を提示されることが多いです。
なぜなら、持ち込んだことによって「どうしても売りたい」と言う気持ちが見えてしまうからです。
「どうしても売りたい」と思っている初心者に対し、営業マンは最初から高額な査定額を提示することはほとんどありません。
まず査定額を提示し、そこから売却希望価格や現在の売却活動の様子などをさまざまな方法で聞いてくるのです。
ここで売却希望価格を言ってしまうと、相手の思うつぼです。
なぜなら「その希望金額を提示すれば買取可能」と伝えているようなものだからです。
もし持ち込んだ車の本来の査定額が100万円であったとしても、希望価格を50万円と伝えてしまうと、中古車買取専門店は50万円出せば買取できるからです。
また他に売却活動をしていないことがわかれば、相場を知らないと判断され、敢えて高額な査定額は出さなくて良いと判断されるのです。
そうして本来ならば100万円で売れる車であっても、50万円+αの安い査定額で売却してしまうのです。

初心者に多い、愛車の査定額を知らないまま中古車買取専門店によって安く買い叩かれてしまう例でした。

車査定の相場で概算を知ろう。中古車価格の平均

また滅多にない事ではありますが、あまりにも悪質なディーラーから詐欺に合いそうになった場合、国民生活センターに相談しましょう。

中古自動車(各種相談の件数や傾向)_国民生活センター

車を売るなら下取りより買取がお得!その理由とは?

3 車を売るなら下取りより買取がお得!その理由とは?

  • ディーラーは新車を売るのが目的買取には興味が薄い為、安く見られがちな傾向がある
  • 買取業者であれば買取が本業の為、買取業者同士で車を競り合わなくてはならない。その為、車の買取額が高め
  • 下取り額は評価が曖昧。査定額と値引き額がごちゃまぜで提示される下取りでは正確な買取額すらわからない
  • ディーラーではなく、車の買取業者で車を売ろう。そして一円でも高く車を売る為に、一括査定を利用しましょう

イキナリ見出しで結論を示していますが、愛車を高くお得に売りたいのであれば、ディーラーが行っている下取りは、正直言って避けたほうが賢明です。
この項では、当サイトがそう断言できる根拠を、数点説明してまいりたいと思います。

ディーラーは新車を売るのが本業です

3.1-ディーラーは新車を売るのが本業です

根本的な問題になりますが、下取りを行う新車ディーラーは、ユーザーが査定依頼をしてきた中古車に対して、ほとんど興味を持っていません。
あくまで下取りは、新車を売るための一過程であり、極端な話をすると安い査定額にユーザーが難色を示して下取りを断ろうと、新車が売れれば万事問題はないのです。
もっと言えば、買取査定業者に高く売ってもらい、それを頭金にしてもらっても全然OKなので、買取業者たちと査定額を競い合う必要なんて全くないのです。
つまり、下取り査定の場合

「査定額で負けて他社に取られるわけにはいかない」

という競争意識が、買取業者と比較すると極端に希薄なので、総じて査定額が低く抑えられてしまいます。

巨大なディーラーに立ち向かっていくための高額査定

3.2-巨大なディーラーに立ち向かっていくための高額査定

一方買取業者の場合では、持ち込まれた車体を買い取り、直販・転売をしない事には、商売そのものが成立しません。
ここが大きなポイント、高い査定額が出てくるはずの買取ですが、いかんせんまだ日本国内でのシェア的に、買取ではなく下取りに出しているユーザーの方が、圧倒的に多いのです。
下取り7割に対し、買取3割というシェアとなっているこの状況は、国内ディーラーの高い信頼性と、強固な顧客の囲い込みが原因。
買取業者が、それを覆してユーザーにアピールするためには、やはり高い査定金額を出すしか方法がありません。
ですので、どの買取業者を選んだ場合でも、ディーラーが出す下取り査定額より低い金額を出してくることは、絶対にとは言いませんがほぼなく車種によっては十数万円、下取り査定より、高い買取査定を受けられることもあります。
ちなみにこの記事を読んだ後、下取り額より安い査定をしてきた買取業者と出くわした場合では、他を当たれば必ず下取り額を上回る業者もありますので、そことの契約は絶対にしない方がいいでしょう。

下取りでは具体的な愛車の評価額が不透明!

3.3-下取りでは具体的な愛車の評価額が不透明!

もう1つ、下取り査定と買取査定に明確な違いがあり、場合によってはユーザーに不利益をもたらしてしまうことがあります。
下取り査定の本質は、持ち込まれた車体の残価値を査定し、その評価額分新車の車体価格から「値引き」をする形で、ユーザーに還元することです。
例えを出すと、新車を少しでも安く購入するために、これまで乗っていた車体を下取りに出し、査定された結果「50万円」もの値引きが、めでたくゲットできたとしましょう。
さてここで問題、値引き総額50万円のうち、持ち込んだ車体の下取り評価額は、一体いくらでしょうか?…、ほとんどの方がわからないはずです。
仮に、新車の値引き額が10万円だったとしたら40万円で、20万なら30万円で査定されたことになりますが、ディーラーが提示する新車請求書の中に、その詳細について記されることはありません。
このように新車購入時の下取りでは、査定額と値引き金額がごちゃ混ぜで提示されるので、どこまでが査定評価額で、どこからが値引き分なのかが、ユーザー目線でわかりにくいのです。
本来、中古車相場的に50万円で買取をされている車体が、大きな値引き総額ではぐらされてされて、安く下取りをされているのにユーザーは一切わからず、満足して売り渡してしまうなんてことが、日常的に発生しているのが現実です。
また、下取り査定額だけではなく値引き額も不透明になるため、真の意味でどの程度値引きされたのかについても、わかりにくくなってしまうデメリットが発生します。
総合すると、新車購入をする際は、

  • 1. 買取業者を複数回り、高い買取査定を出した店に売却する。
  • 2. それを軍資金にして、新車ディーラーと値引き交渉に励む。

という手順を踏んだ方が、お得に車を売ることと同時に、明確な値引き交渉が進められるのではないか、と考えています。

車を売る際に必要な手続きと書類まとめ。個人でも手続きは行える?

車を売る際に必要な手続きと書類まとめ。個人でも手続きは行える?
初めて車を売却するとき、まず何をすべきか迷ってしまいますよね。
車を売却する前に何をすべきかまとめました。

車を売却する流れとは

1 車を売却する流れとは

車の売却から入金までの流れをご紹介します。

  1. 1.一括査定の申し込み

  2. 2.出張査定

  3. 3.売却用書類のサイン

  4. 4.車両引き渡し

  5. 5.車両代金の振り込み

少しでも高く車を売却したいのであれば、複数の業者へ査定を依頼すること(一括査定の申し込み)をおすすめします。
査定の結果だけで判断せず、一番高かった業者の価格をもとに交渉を進めてみるのも一つの方法です。

車を売却する前にやるべきことは以下の3点です。

相場リサーチ

1.1 相場リサーチ

情報社会である現代、インターネットで「車種 相場」と検索すると車の相場を知る事が可能です。
相場を知らずに下取りに出すと、どれだけ安く買いたたかれたか気付く事ができません。
また相場は常に変動している為、お近くの車屋に電話して相場を確認する事も大切です。

相場については一括見積もりを先にしてしまうとラクですね。

車の買取業者との一括見積もり時の注意点については以下をご覧下さい。

中古車買取相場表を使用して車を売る。査定相場を知る事の重要性

オプションパーツと説明書を探しておく

1.2 オプションパーツと説明書を探しておく

取扱説明書一式とスペアキー、エンジンスターターのリモコンは必ず用意しましょう。
必要ないように思えますが、査定に響くポイントでもあります。

車内の清掃

1.3-車内の清掃

シートのくぼみはゴミが詰まっているものです。
目に見えるゴミや汚れを落とし、きれいにしておきましょう。
タバコによるヤニ汚れやニオイ、焦げ跡は査定に響くため要注意です。

車の売却時に必要な書類まとめ

1.4 車の売却時に必要な書類まとめ

車を売却する際、様々な書類が必要になりますが、普通車なのか軽自動車なのかによって、少々必要となってくる書類が変わってきます。

どちらの場合でも必要となる書類は、以下の通りです。

・自動車検査証(車検証)

・自賠責保険証明書

・リサイクル券

この3つは、ほぼすべての人が車検証ケースにまとめて入れている書類ですので、入手にはそれほど手間はかからないはずです。

また、万が一それぞれを紛失してしまった場合は、車検証は陸運局から、自賠責保険証は保険会社から、リサイクル券は自動車リサイクルシステムのホームページから、再発行を受けておきましょう。

住民票OR戸籍謄本

1.4.1 住民票OR戸籍謄本

続いては、車検証の記載事項をチェックし住所が現時点の居住地と同じか、所有者の姓名に変更がないかどうか、確認しましょう。

もし住所に1度変更があった場合住民票が、複数回の転居や姓名に変更があった場合は、戸籍謄本が必要です。

なお、結婚に伴う転居などどちらも変更している場合では、戸籍謄本が住民票の役目も果たすので、そちらだけ役所で手に入れておきましょう。

住民票・戸籍謄本のチェックポイント
戸籍謄本は、現住所の市町村役場が管理する住民票と異なり、戸籍上の本籍地の市町村でしか発行できないので注意が必要です。
仮に本籍地が遠方である場合は、郵送や身分確認などに時間がかかるため、住民票の準備より早めに取り掛かることを、おすすめします。

印鑑登録証明書&実印

1.4.2 印鑑登録証明書&実印

売却時、自動車税の還付と車の名義変更のため必要で、極力車の売却に近い日付で取った印鑑証明が望ましく、買い取り業者から2通用意するよう言われることもあるため、2枚準備することをおすすめします。

印鑑証明書&実印のチェックポイント

軽自動車の場合は、自動車税の還付がありませんし、名義変更に実印が必要なく認印で問題ないため、併せて印鑑証明は必要ありません。

また、先程触れた住所確認書類ですが、転居が無かった際には印鑑証明書が住民票の代わりになるため、住民票は用意しなくてOKです。

自動車納税証明書は車の売却に絶対に必要

1.4.3 自動車納税証明書は車の売却に絶対に必要

納税証明書を紛失した場合、普通車は各都道府県の税務署から、軽自動車は各区役所(市役所)から再発行してもらいましょう。

なお、売却時点でまだ何かしらの事情で自動車税の納付がなされていないケースでは、当然納税証明書が出ませんから、売却に際して前もって納税を済ませる必要があります。

また、買取に伴い名義変更がなされますが、その手続きを行う陸運局には、普通車自動車税の納税証明書を簡単に再発行できる端末もしくは税務署の出張所があるので、おそらくは何も言わなくても、勝手に再発行してくれると考えられます。

納税証明書のチェックポイント
普通車の場合、月割計算で先払いしてある自動車税分が還付されますが、買取業者によって売却価格に含めてくれる場合があります。詳細は売却先へご相談ください。

委任状と譲渡証明書とは?

1.4.4 委任状と譲渡証明書とは?

委任状とは、買い取り業者に売却するにあたり、その名義変更を依頼したことを証明する書類のことを指し、譲渡証明書はいつ誰に車両を譲り渡したかを明らかにする書類です。

どちらも買取業者が準備しているので、前もって入手する必要はありませんが、普通車を売却するケースでは実印を捺印する必要があります。

委任状・譲渡証明書のチェックポイント

一方、軽自動車の場合は委任状や譲渡証明書の代わりに、「自動車検査記入申請書」という、こちらも業者が常備している用紙に、署名か認め印を押しておくだけで名変手続き可能なので、委任状や譲渡証明書はいりません。

にも関わらず、「絶対に必要だ」などと委任状や譲渡証明書を出し、執拗に実印を求めるような業者に出会った際は、その業者の車に関する知識の浅さを疑ったり、万が一の委任状悪用にも念のため、注意をした方がいいかもしれません。

口座情報(口座番号・支店番号・金融機関コード・印鑑)

1.4.5 口座情報(口座番号・支店番号・金融機関コード・印鑑)

振込先の情報を忘れず用意しましょう。通帳と届印を持っていけば間違いありませんが、届印がどれかわからくなっていたり、紛失をしているケースでは各記入機関で手続きをし、新しい届印を用意する必要があります。

口座情報のチェックポイント
最近では、ネット銀行やコンビニ銀行など、そもそも通帳すらない状態で振り込みや引き出し可能な金融機関を利用するユーザーも多く、それに大手買取業者はほとんど対応しています。
この方法なら、通帳や届印を準備しなくてもいいので、個人情報のセキュリティ面からみて安心かもしれません。

個人でも書類を準備すれば手続きは行える?

1.4.6-個人でも書類を準備すれば手続きは行える?

結論から言うと、書類などを完ぺきにそろえられれば、普通車であれ軽自動車であれ、自分で名義変更などをすることは可能です。

そして、車検切れの車購入時では、

①管轄の警察署で臨時ナンバー入手→②車検センターでユーザー車検を受ける→③隣接する陸運局及び、軽自動車協会で名義変更。

の流れで、車検残のある車購入時では③以降をこなすことで、本体価格とともに請求される諸費用を、いくらかカットすることができるメリットが出てきます。

しかし、売却時は自分で名義変更したからといって、査定額にその分がプラスされることはまずないため、特に手間と時間がかかる普通車のケースでは、正直うまみは少ないでしょう。

車を売る際自分で手続きをするとメリットが出るケース
前述したように、車を売る際の諸手続きをユーザー自ら行うメリットは少ないと考えられますが、1つのケースにおいてだけ、明確にメリットが出てくることもあります。

それが自動車税および、自動車重量税の還付分の比率が買取額に対してが高めとなる、低年式かつ車両重量や排気量の大きい車を、査定に出すときです。

自動車税や重量税は、元の所有者に還付されるわけではなく、「抹消手続き」を実施したものになされるため、買取業者によってはユーザーがそれを知らないことを言いことに、査定額に反映させずちゃっかり店の利益にしてしまうことも、少なくありません。

さらに場合によっては、廃車手数料の名目で数万円を請求してくる業者もたくさんいますので、うかつにそれに応じると損をします。

ですので、そういった車体を買取に出すときは、まず

  • カーセンサー
  • かんたん車査定ガイド
  • グー買取
  • ズバット車買取比較

などといった一括査定サービスで、どこが一番高く愛車を買い取ってくれるか確認。

そして、満足いく査定額が出されなかったときは、自動車税などのユーザーへの還元を公にしている、廃車専門の買取業者などに持ち込むべきです。

結果、最終的にどこも満足いく査定額が出ない時、初めて自らスクラップ屋さんなどで解体を依頼し、併せて抹消手続きすることで、キチンと満額の税還付を受け取れるというメリットが出てきます。

車検残が長かったり、自動車税の納付時期である、5月末以降スグのタイミングの方が大きな還付金が発生しますので、そういった時期で古く、大きな車を手放す際には頑張って自ら手続きすることを、選択肢の一つに入れても良いでしょう。

【漫画で説明!】車の個人売買やオークションは使用せず、車の買い取り専門店をおすすめする理由

車を売るトラブル事例漫画1コマ目

車を売るトラブル事例漫画2コマ目

車を売るトラブル事例漫画3コマ目

車を売るトラブル事例漫画4コマ目

車を手放す際、ディーラーや買取業者などといった、いわゆる車のプロから査定を受け売却をする以外に、友人知人などにユーザーが直接個人的に売り渡す、という方法もあります。
また、ヤフオクなどといったオークションサイトへ愛車を出品し、不特定多数の相手にセリに参加してもらうことで、高い買取額をゲットしようとチャレンジする方もいます。
いずれの場合でも、しっかりとした手順を踏みさえすれば、確かにプロに売却するより高く車が売れていく可能性はあります。
しかし、一般ユーザーに車の売却に伴う様々な手続きを、完璧にこなすことは極めて難しく、当サイトとしては基本的には、車のプロに売ったほうが、安全かつお得であると総合的には考えています。
まず第一に、車を受け渡しする際は「名義変更」や「住所の変更」など、ここで説明するのも煩わしいほど、たくさんの書類的手続きが必要です。
そして、面倒だからと手続きをサボってしまった場合や、きちんと処理ができないケースでは、

  • 自動車税の請求先

・・・毎年4月1日現在の所有者に請求が行くため、キチンと名義変更していないと、手元にない車の自動車税を支払うハメになる。

  • 事故・交通違反を犯した際の責任追及先

・・・所有者の変更がされていない場合、事故の賠償責任や、駐車違反等の罰金請求先になってしまう恐れがあるので注意。

など、譲渡後にトラブルが発生してしまうことも非常に多い。
一方、ヤフオクなどのオークションサイトでは、名義変更の徹底を車の個人売買でのルール決めしているため、比較的上記のようなトラブルの心配もなく、中古車を個人取引することができます。
しかし、車はその売買価格が大きいため金銭トラブルのリスクも高いですし、売却後の商品受け渡しが郵送という訳にもいかないため、非常に大変で手間がかかります。
もちろん、陸送業者に依頼することはできますが費用も決して安くないため、高く売却できても陸送費でチャラになってしまった、なんてこともあります。
加えてこれは、車を個人売買するときに共通して出てくる問題点ですが、プロが流動する中古車相場と愛車の状態から、売却額をはじき出す買取査定に対して、個人売買では自分の車の評価額を、自分で決定しなければいけません。
友人知人に売却するときは、必要以上に高く売却額を付けづらいですし、万が一代金支払いの延滞や未払いが発生すると、大切な人間関係に亀裂が入ってしまいこともあります。
トラブルをご自身で解決するのはおすすめ出来ません。
何かあったら国民生活センター車買取専門の消費者センターに連絡しましょう。
またオークションでは、設定価格が高きにすぎると全く落札されず、出品手数料の無駄になりますし、安すぎると当然ながら損をします。
正直言って、素人同士の車の個人売買はオークションも含め、メリットよりもデメリットの方が大きいため、おすすめすることはできません。

車が高く売れるタイミングは税金がカギ?

4.1-車が高く売れるタイミングは税金がカギ?

前項で出てきたので関連する事柄として、車をお得に売るタイミングの手がかりとして、車にかかってくる税金について、少し解説しておきましょう。

毎年4月1日時点での車検証上の所有者に対して、自動的に課税される自動車税は、5月末までに納付をする必要があります。

用途区分排気量税額
自家用乗用普通車

1L以下29,500円
1L超~1.5L以下34,500円
1.5L超~2.0L以下39,500円
2.0L超~2.5L以下45,000円
2.5L超~3.0L以下51,000円
3.0L超~3.5L以下58,000円
3.5L超~4.0L以下66,500円
4.0L超~4.5L以下76,500円
4.5L超~6.0L以下88,000円
6.0L超111,000円
自家用乗用軽自動車10,800円

※新車登録から13年経過した普通車は約15%、軽自動車は約20%追加課税される。

上表の様に、決して安い金額ではないことから、自動車税が課税される前に車を売ってしまうというのも、結果的に得をする選択と言えます。

また、13年以上経過した中古車の場合割り増しされるうえ、車検の際には点検整備費用などに加え、法定費用として自動車重量税もかかり、排気量の大きな車は合わせて重量税も割高なのです。

例を挙げるなら、13年落ち2,5L・車両重量2tの中古車の場合、自動車税は追加分を含めると51,700円であり、車検時に支払う重量税は45,600円となるため、トータルで97,300円もの税金を納める必要があります。

つまり、自動車税の課税時期と車検期限が被っていて、しかも大型車種になるほど、その前に売却したほうが賢明であると言えます。

ただ、前払い制である自動車税や重量税には還付制度があるため、良心的な業者の中には納付後の売却であったとしても、買取査定額にその分を反映させてくれることも頃あります。

しかし、還付金は納付時の所有者ではなく、抹消手続きをしたものに渡されるため、多くの買取業者はユーザーが知らないことをいいことに、買取額に入れ込んでいないところもたくさんあります。

ですので、排気量と車両重量が大きく還付金が高額となる6月・7月・8月辺りに、何らかの事情で車を売ることになったときは、還付分が査定額に反映されているか、担当者に問いただすことも必要です。

また、車体の価値が低めとなる過走行・低年式の車体や、事故車・不動車の場合「買取額ゼロ」を宣告されることもしばしばあります。

ですが、こういった車体でもしっかりと税還付分を、ユーザーに渡してくれる専門業者が存在するので、ネットなどで探し、そこに持ち込んだ方が高く車を売ることができます。

車が高く売れる時期はいつ?1月2月

4.2-車が高く売れる時期はいつ?1月2月

単純に中古車が高く買取されるシーズンを述べると、業界最大の繁忙期である3・4月に備え、各車業者が商品を積極的に仕入れたがる1月、2月がそれにあたります。

3月に差し掛かると、車業者も買取より販売にシフトしてしまううえ、名義変更が4月に間に合わないと、前述した自動車税の納税義務が発生する可能性もあるので、遅くとも2月末までには、売却してしまった方がいいと考えられます。

車は必ず一括査定に出す!一括査定に出さないと車の売却価格が20万円は違う!

車は必ず一括査定に出す!一括査定に出さないと車の売却価格が20万円は違う!

競争意識が乏しく安めの査定がされるうえ、値引き交渉での不透明さも発生するディーラーでの下取りや、トラブル発生のリスクが高い個人間売買より、プロの買取専門業者に売ったほうがお得なことは、ここまでで十分ご理解いただけたでしょう。
そして、高い競争意識を利用して、複数の買取業者に査定を依頼し相見積もりをさせることこそ、愛車を高く売る「唯一無二」の方法です。
ただ、1件1件業者を探し査定に赴くのは、時間もかかるし面倒だ、というユーザーも多いことでしょう。
そんな時使える優秀なツールが、車一括査定サービスであり効果的に活用できれば、20万円以上高く愛車が売れることだってあります。

漫画で分かる!おすすめの大手一括査定サイト一覧

車を売る漫画一括査定1コマ目

車を売る漫画一括査定2コマ目

車を売る漫画一括査定3コマ目

車を売る漫画一括査定4コマ目

一括査定サービスは、現在多数展開されていますが、その中でも高い買取に繋がったというユーザーからの評価も多い、当サイト一押しのものをピックアップ。
提携する買取業者数など、サービス内容の比較一覧表を作成いたしましたので、まずはご覧ください。

一括査定名提携数電話連絡対応エリア
かんたん車査定ガイド約200社全国対応
カーセンサー約1,000社全国対応
車買取サポーター約200社前後から1社を厳選【営業電話なし】なし(1社からの連絡のみ)全国対応
カービュー約200社全国対応
楽天オート約100社全国対応
バイセル約1社のみ(30分で即時対応その場で現金買取あり)全国対応
ズバット車買取比較約211社全国対応

しつこい電話営業が苦手な人にはカーセンサーがおすすめです。

カーセンサー
前項の表を見れば一目瞭然ですが、提携買取業者数で最大規模を誇るのは、中古車情報サイト最大手であるカーセンサーの一括査定サービスです。
しかもこちらの場合、申込の段階で買取業者からの連絡を、メールのみに指定することができるのがポイントで、他のサービスにはないカーセンサーだけの強み</span>になっています。
残念ながら、自動発信システムを持つ1~2社の大手からは電話が来てしまいますが、それ以外からはかかってきませんので、一括査定を利用した後のしつこすぎる電話が苦手、という方には一押しです。

カーセンサーについてはこちらから

安心感を取るならかんたん車査定ガイドがおすすめ!


提携数47社余りと、他のサービスと比較すると少々物足りなさを感じるかもしれませんが、ガリバーアップルラビットなど全国に数多くの店舗を持つ大手を、それぞれ「1社」と表記しているので、店舗数で言えば何千店舗にも及びます。
しかも、そのすべてがJADRI加盟業者という、信頼性の高い買取業者に絞られているのが強み。
プロに査定を依頼するにしても、信頼できる優良業者にお願いしたい、と考えるユーザーはこちらを利用すると安心です。

かんたん車査定ガイドについてはこちらから

車は必ず2社以上の見積もりをとる事を忘れずに

5.4-車は必ず2社以上の見積もりをとる事を忘れずに

おすすめしたい一括査定を紹介した後に、少々ダメ押し的なアドバイスを、ここではしておきましょう。
一括査定では、確かに複数の買取業者が一度の入力作業でピックアップされますが、申込者の住所によっては1社しか名前が上がらなかった、という場合もゼロではありません。
これでは一括査定を利用した意味がなく、愛車を高く売る唯一の方法だと先に述べた、相見積もりが事実上不可能です。
このケースでは、複数の一括査定サービスを併用するというのもあり、サービスを買えれば同じ住所でも参加している業者が異なるため、依頼できる買取業者数を増やすことも可能です。
愛車を高く売りたいのであれば最低でも2社以上、できれば3~4社に相見積もりするべきだと、当サイトでは考えています。

一括査定ではないが一社しかやりとりのないユーカーパックで車を売るのもおすすめです。

5.5-一括査定ではないが一社しかやりとりのないユーカーパックで車を売るのもおすすめです。
少々番外編的内容になりますが、これまでにない新しいタイプの車査定サイトとして、このところ評判が非常にいいのが、ユーカーパックというサービスです。
ユーカーパックでは、オンラインでの査定申し込み後運営からユーザーに電話連絡、最寄りのガソリンスタンドなどを指定し、そこでユーカーパック提携の査定士が車を査定します。
そして、その情報をもとに参加する2,000もの買取業者が、ユーザーを介さずにユーカーパックのサイト上でセリを行い、最も高い値段を付けた業者へユーザーは売却をすることとなります。
申込からセリの開催、落札に至った場合の車両引き渡しや、代金の振込に至るまでの間、ユーザーがやり取りをするのは、ユーカーパック運営の担当者だけ。
少々買取額の確定と、代金支払いまで時間がかかるというデメリットはありますが、一括査定利用時の電話攻勢に辟易しているユーザーは、一度こちらを試してみるといいでしょう。

 

話題のユーカーパックの評判は?査定のリアル体験談で総合評価

車を売る。レガシィを実際に車の一括見積を使用して売ってみたらどうなるか試してみた!

査定に出したレガシーの写真
ここまで長々と、一括査定で複数社から見積もりを取って比較することこそ、車を高く売る近道と解説しましたが、それだけではまだ信用できないという方もおられるはずです。

そこで、ここでは愛車であったレガシィを、一括見積サイトを利用して売ると仮定して、ディーラー下取り相場とともに、単独依頼した時各社が最初に提示してきた査定額と、一括査定サイトを経由した結果出された査定額を、比べやすいよう一覧表にしてご覧いただきましょう

なお今回は、売るレガシィについて

世代・モデル5代目後期・B4アイサイト
購入時期2013年
走行距離4万km
カラーホワイト系
車検残ほぼ無し

であると設定したうえで、表を作成しています。

また、個別に見積もり依頼する買取業者は大手を中心に5社を選抜し、その後使用する一括査定については、ユーザー数の多さや評判が良い、4サイトとしています。

筆者が利用した車の一括査定はこちらをクリック

レガシーの相場買取業者名最初に買取業者が提案してきた額一括査定を使用した後に提示された額最高買取差額
116万円ガリバー131万円カーセンサー・140万円かんたん車査定ガイド・142万円グー買取・137万円ズバット車買取比較・135万円17万円
ビッグモーター133万円カーセンサー・142万円かんたん車査定ガイド・145万円グー買取・141万円ズバット車買取比較・140万円16万円
ラビット123万円カーセンサー・135万円かんたん車査定ガイド・138万円グー買取・134万円ズバット車買取比較・133万円25万円
カーチス127万円カーセンサー・137万円かんたん車査定ガイド・140万円グー買取・138万円ズバット車買取比較・135万円21万円
カーセブン130万円カーセンサー・141万円かんたん車査定ガイド・144万円グー買取・140万円ズバット車買取比較・139万円18万円

表を見れば一目瞭然ですが、もっとも損をしやすい車の売り方は、ディーラーによる下取りです。

そして、買取業者はどこも下取りより高い査定を出してきますが、業者間オークション相場に買取査定額が左右される、ラビットのような転売型業者の場合、少々直販に力を入れる他の4社と比較すると、低い傾向にあります。

さらに単独査定依頼時、最初に出される見積り額だけを取れば、やはりこのところ販売・買取台数ともにガリバーを脅かしているビッグモーターが、高めの査定額を出してくるようです。

とはいえ、一括査定を経由しただけで、16万~25万円もの差が出てきたのには、いつもおすすめしている立場ながら、正直言って驚きました。

また、今回のケースに限るとその中でも

かんたん車査定ガイド

の利用時が、最も価格上昇率で勝ったのにも大注目すべきです。

しかもこちらの場合、カーセンサーでは否応なく数本かかることもある営業電話が、最も高い買取査定額を運営会社に提供した1社のみからしか、かかってこないシステムになっているので、営業電話ラッシュの心配なく、愛車を高く売ることができます。

筆者が利用した車の一括査定はこちらをクリックで確認出来ます。

一括査定で車を高く売って、次の車を安く買おう

6-一括査定で車を高く売って、次の車を安く買おう

少々ユーカーパックは、他の一括査定とジャンルが異なりますが、それも含めてとにかく高く愛車を売りたいのであれば、一括査定サービスを使うのが近道であることは確かです。
そして高く売却できれば、それを頭金にすれば、結果的に次の車を安く購入することが可能です。
さらに付け加えると、ディーラーでの下取りで得た売却利益は、そのまま新車購入代金として消えていくため、用途に限りがあります。
一方買取の場合は、得られた高い売却益を新車の頭金としてすべてつぎ込むだけでなく、今後の出費に備えて一部貯金に回す、なんてこともユーザーの自由です。

車の売却時に損をしない為に行っておきたいチェックポイント

6.0.0.1-車の売却時に損をしない為に行っておきたいチェックポイント

  • 売買契約書は絶対にチェックせよ!後々のトラブルを回避出来る!
  • 大手だから安心は間違い!引き渡し方法はチェックしておきましょう。
  • 瑕疵担保期間をあまくみてはだめ!傷や破損などがあった場合、修理の責任を負う期間も契約書で確認!修理の責任を負うのは誰かをチェック

後々のトラブルを防ぐために、必ず売買契約書の内容をチェックしておきましょう。
チェックポイントとしては、売却する車の情報(車種、グレード、カラー、ナンバー、車体番号)・売買金額とその入金時期と支払い方法、車の引き渡しの方法、瑕疵担保期間、キャンセルについてです。
特に瑕疵担保期間とキャンセルについては、売買契約が成立後でのトラブルも起きやすいです。
瑕疵担保期間とは、契約後に傷や修復歴が見付かった際、車を売却した人がその損害に対して責任を負う期間になります。
また同様に契約後に車が破損した場合は、どちらが修理の責任を負うのかを確認しておかなければなりません。
またさまざまな理由でキャンセルを希望することもあるかもしれません。
契約をキャンセルすることは、中古車買取専門店に損害を与えることになってしまいます。

そのため売買契約書には「契約をキャンセルする際には、違約金が発生する」の一文が書かれていることがほとんどになります。

また車を売却する際の契約では、クーリングオフは適用されませんので注意が必要です。

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1円でも高く売りたいのであれば複数のサイトを登録し、比較検討してみましょう。

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