目次で車の事をチェック
車買取のUllo(ウーロ) とは?
今回紹介していくUllo(以下本文中ではウーロと表記)は、他の買取業者や各社が運営するサイトと異なり、ユーザー自身が愛車をサイト上に出品し転売する、言ってみればヤフオクやメルカリなどと同じ、フリーマーケットスタイルの販売サイトです。
手数料が無料!
ただし、ウーロの場合は他のフリマ・オークションサイト異なり、転売するのが一般ユーザーの素人相手ではなく中古車販売店であり、執筆時点では全国約110の業者が、ウーロに参加しています。
買取業者側からみれば、業者間オークションなどといった中間業者の介入なしで、直接ユーザーから、車体を仕入れることができます。
つまり、カットできる中間マージン分、愛車に高い査定額が付けられる可能性が出てくるのがこのウーロ最大の魅力であり、好評を集めているポイントになっています。
Ullo(ウーロ)を使うと電話や営業がしつこい?
多数の買取業者が参加をし、手軽に買取額を比較できる点で言えば、
かんたん車査定ガイド
カーセンサー
グー買取
ズバット車買取比較
などといった一括査定サービスと、このウーロは同じだと言えます。
ただそうなると、これらが指摘されている申込後の電話ラッシュも気になるところですが、ウーロの場合は申込時に電話番号を申告する必要がないため、一切営業電話がかかってきません。
また、一般ユーザーが相手ではないため、売却した車の廃車手続きや名義変更などといった面倒な手続きは、すべて購入した車業者にお任せでOK。
加えて、契約成立後の引き取りも当然業者がしてくれるので、陸送費の負担がないことも大きなメリットになります。
出品・落札手数料などはどうなっているの?
一般的なオークションサイトでは、出品手数料がかかったり、落札成立時に落札の数%に当たる手数料が発生することが多いのですが、ウールの場合はそれらがすべて無料です。
つまり、うまく落札されれば、入札時に設定をする希望販売価格のすべてが、ユーザーの手元に入るという訳です。
また、このウーロを含めフリマ型のサイトでは出品に際し、販売希望額を決定なければなりませんが、それをどの程度の額にすればいいか、一般ユーザでは判断できないという方もいるはずです。
しかしウーロの場合は、出品の前に愛車の大まかな買取相場が判明しますので、それを参考にして適切な販売価格を設定することが可能であるうえ、もちろんそれも無料となっています。
車検前の車や事故車でも扱ってくれる?
前述した大手一括査定サービスに参加をしている、名の知れた全国規模の買取チェーンの場合、高年式な車体や人気車種はともかく、
低年式・過走行
車検直前・車検切れの車体
などは、商品化にコストがかかることや、業者オークションで転売しにくいことを理由に、厳しい査定や買取不可の判断をすることも多くなってきます。
また、ガリバー・ビッグモーター・T-UPなどといった、直販に力を注ぎ利益を上げている業者では、自社の販売車に「無事故車」という冠を付けているため、修復歴を記載しなければならないほどの事故車の買取をしないケースもあります。
一方、ウーロに参加している業者は、どこも地元住民ですら名前を聞いたことがないようなごく小規模の店ばかりですが、こういった地元密着型の販売店では、
「なんでもいいから、安く変える中古車はない?」
という、顧客からの要望が頻繁に舞い込んできます。
そういった要望に応えられるうってつけの車体こそ、車検直前の低年式車や事故車であるため、ウーロの利用では一括査定サービスでは得られない、高い買取額をゲットできる可能性もあるのです。
車買取のUllo(ウーロ)の見積もり査定の流れ
さて、その魅力やメリットについて解説したところで、実際にウーロを使用しながら、査定の流れを説明していきたいと思います
まずは、「買取ウーロ」の公式HPに入場し、
こちらのフォームに必須事項を入力し、愛車の買取相場を調べることから始まります。
今回は入力条件として、
車種・年式・・・プリウス、2010年式
グレード・・・G
走行距離・・・7万km
福岡県某市内在住
を設定し先に進むと、
このような買取査定結果が瞬時に提供されました。
出てきた「51~62,4万円」という一般相場を検証すると、この額は入力データを反映した業者間オークションでの落札相場と合致するため、かなり正確性は高いと当サイトでは評価しています。
それに加えて、ご覧いただければわかる通りウーロでならば一般相場より、約7万円高く売れそうだという予想が明記されているほか、それに合わせた販売希望額も自動的に設定されました。
試しに、設定販売希望額を70万円にアップしてみると、画像中央にある「最適」評価が「売れづらい」に、逆に50万円にダウンすると「売れやすい」変化するため、販売価格設定の参考になります。
また、入力後に申込みを確定させると、
同HP内にこのようなマイページが開設され、ここで出品車両のより詳細な情報のアップや販売希望額の変更、PRコメントの編集などをいつでも行うことができます。
なお、必須ではありませんが、車体の状態を確認できる写真をスマホ撮影しアップすることで、より多くの業者へアピールでき、査定額が上昇する可能性も増してきます。
ちなみに、出品される期間は1か月で、この間に買取を希望する業者が現れなかった場合は、自動的に出品が取り消されるほか、マイページ内でいつでも自由に出品キャンセルすることも可能です。
車買取のUllo(ウーロ)の弱点とは
前述したとおり、非常にスピーディーで正確性の高い買取相場が確認でき、売れやすい価格設定を決定可能な機能も便利なウーロですが、メリットばかりだという訳ではありません
確かに、小規模業者が好んで仕入れるリーズナブルな車体については、一般的な買取業者より高く売れる可能性があるものの、悪条件を気にしない海外市場に向けて、それらを輸出する大手チェーンも増えてきましたし、専門的に高く買取する業者も存在します。
加えて、好条件の車体で直販向きと判断される場合、やはりウーロに参加している小規模な車業者より、大手買取チェーンの方が高い買取額を提示してくることもしばしば。
トータルで見ると、大手・中小がこぞって参加している一括査定サービスを利用して、業態の異なる買取業者同士を競わせた方が、愛車を高く売ることができるのではないか、と当サイトでは考えています。
また、買取相場の提示までは素早いものの、購入業者がすぐにアプローチしてくるとは限らず、売却完了までに時間がかかってしまうことが予想されるため、何らかの理由で早く愛車を売りたい場合、このウーロは少々不向きだと言えるでしょう。
とはいえ、パソコンに慣れている方なら、入力開始から2分もあれば買取相場確認までたどり着きます。
ですので、このウーロでまず愛車の買取相場をチェックして、参加していない大手チェーンへ一括査定サービスで依頼するなど、比較・交渉する際の材料として、有効利用するのもアリです。
車買取のUllo(ウーロ)の運営会社
今回紹介したウーロを運営しているのは、月間800万人の利用者を抱える、日本最大級の自動車メディア会社、「オートックワン」です。
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運営会社名 | オーテックワン(株) |
設立 | 1999年6月 |
従業員数 | 40名 |
代表者 | 加登吉邦 |
主な事業内容 | メディア・広告事業 新車事業 カー用品事業 |
その概要は上記のようになっていますが、このオートックワンは2007年11月、国内最大手の金融持ち株会社である、「SBIホールディング」のグループ会社となっています。
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