リース契約した車を買い取ることは可能なのでしょうか。
リース車の買取が可能か、詳しくご説明します。

リース車

リース車を売りたい!

月々決められた額を支払い車を借りるリース契約は、購入とは異なり一度に車を代金を払う必要がありません。
さらにリース契約の内容によって自賠責保険料や車検費用も掛からず、お得に車を利用可能です。
カーリースは自動車メーカーがそれぞれ行っているほか、コスモスマートビークル、オリックス カーリースなどがサービスを展開しています。

しかし、リース契約を長期で結んだのはよいものの、現在のリース車から乗り換えたくなった場合どうしたらよいのでしょうか。
一般的には車を下取りに出し別の車に乗り換えます。
しかし、リース契約期間中のため下取りに出すこともできず身動きが取れなくなってしまったという方もいるのではないでしょうか。
リース車を売却したらどうなるのか、次の項目で詳しくご紹介します。

リース車を勝手に売却したら犯罪!?

リースとはご存知の通り「長期賃貸契約」と指します。
まず「リース車はあなたの持ち物ではない」という事を念頭においてください。
つまり、リース業者から借りた車を勝手に他社へ売却すると「横領罪」に問われることとなります。
知らずに他社へ売却した場合、法的措置を取るケースや「罰則金」として追加料金を支払わなければいけないケースがあります。
いずれにしろ、ローン車を勝手に売却してはいけません。

単純横領罪
自己の占有する他人の物を横領すると、(狭義の)横領罪が成立する(刑法252条1項)。

業務上横領罪との比較から単純横領罪と呼ばれることもある。

他人の物を委託関係に基づいて占有する者のみが犯すことのできる身分犯である(真正身分犯)。法定刑は5年以下の懲役である。

横領罪>3 犯罪の類型>3.1 単純横領罪 – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%AA%E9%A0%98%E7%BD%AA

残クレってリース契約なの?

新車に安く乗れると大人気の残価設定型クレジット「残クレ」もリース契約に含まれます。
残クレの場合、設定年数が経過すると「買取」「再ローン」「返却」のうちいずれかを選択する必要があります。
ここで売却を選択しない限り、残クレで契約した車は「ディーラーからリースされた」ままという事です。

リース車は買取可能!

勝手に売却すると横領罪に問われるという事をご説明したのですが、リース車を買い取ることはほぼ「可能」です。
ただし、リース車を買い取るうえで気を付けなければいけない点がいくつかあります。

・買取可能プランに加入しているか確認

まず、買取不可のリースプランを契約している場合です。
その場合買いと売り可能なプランへのプラン変更が必要と考えられますが、基本的にリース契約は途中解約ができないケースが多いため、どうすべきかリース会社へ問い合わせたほうが良いでしょう。

・ディーラーの下取りではなく「一括査定」を利用する

一括査定を利用し、高く買い取ってもらえる可能性を広げることが大切です。
一社のみに査定を申込むと愛車の相場がはっきりとせず、査定額が安いのか高いのか判断できません。
一括査定で愛車を高く評価し、なおかつ信頼できる担当と出会いましょう。

当サイトでおすすめする車の一括査定は以下からどうぞ

・買取の再発生する費用

次に、買い取り費用の問題です。
車体の買取金額のほか、消費税、名義変更登録料や自動車税、さらにリサイクル料が発生します。
また、今までリース契約に含まれていた自動車保険もご自身で加入手続きを取り、今後は車検も行わなければいけません。
リース契約と自動車の維持費を天秤にかけ、じっくりと考えてから買取を決めることをおすすめします。

カーリース提供元 途中解約 注意点 備考
ディーラー各社の残価設定型クレジット 早期一括返済が利用可能
車輌買取時は残価設定額の支払いが必要
オリックス カーリース プランにより途中解約可能な年数に縛りがある 車輌の買取不可なプランあり
ホンダ カーリース × 途中解約は違約金が発生 車輌の買取不可
オリコ カーリース ×(例外あり) 途中解約は車輌返却+違約金の支払い 車輌の買取不可なプランあり
コスモスマートビークル 途中解約は違約金が発生 車輌の買取不可なプランあり

買い取り費用を工面するには

リース車の買取には多くの費用が掛かることをお伝えしました。
ましてや車を購入したい場合は、買い取ったリース車を高く売って頭金を作りたいと考えるのが普通です。
そこでリース車を高く売却するコツと注意点をご紹介します。

 

・車検証で所有者が自分になっているか確認する
カーリースが満了し車輌を買い取ったはずが、所有者がリース会社のままだと車を売却できません。
車輌買取時には必ず名義変更を行いましょう。

・車内を清掃する
車の査定を依頼する前の車内は「無傷でチリひとつなく無臭な状態」が望ましいです。
車に傷がついている場合、修理してから査定に出しても査定額に反映されることは少ないため、手直しできる程度にキズ隠しを行っておきましょう。
また、一般的なルームクリーニングで取れる汚れは落としておくべきです。
きついペットのニオイやたばこのニオイ、エアースペンサーといった芳香剤のきついニオイも避けるべきと言えます。

まとめ

今回はリース車の買取についてご紹介しました。
車検証の所有者がリース会社の名義になっている車を売却すると「横領罪」に問われることになります。
リース車を売却したいと思ったら、リース車の買取が可能かリース会社に確認を行う必要があります。
買取後は忘れずに名義変更を行うようにしましょう。
そして、車を売却する際は一括査定で信頼できる買取業者を探してくださいね。


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