シエンタという車の特徴

ホンダのモビリオ、並びに日産のキューブキュービックのライバルとして、2003年に初お目見えしたのが、今やトヨタの看板車種となりつつあるシエンタです。
今回は、街中で見かける機会も多い人気車種、支援他の買取査定相場について、高く売るために心がけるべきことを添えて紹介してまいります。
ただしシエンタという車種は、その初代モデルと2代目モデルで、少々買取査定の状況がが変わってきますので、まずはそれぞれのモデルの特徴について、簡単に触れて置こうと思います。

非常に珍しい経歴を持つ初代モデル

実に2015年のフルモデルチェンジまで、延べ12年間販売され続けていた初代モデルですが、このモデルは少々他の車種にはない特徴があります。
シエンタという車名は、スペイン語で「7」を意味する「シエテ」と、「楽しむ」という意味を持つ英語の「エンターテイン」を組み合わせた造語が由来。
その名前通り、トヨタが「大人7人乗っても楽しくドライブできるミニバン」を目指して、開発・販売したのが初代シエンタです。

両側スライドドアを持つ、典型的な箱形ミニバンとしてスマッシュヒット、販売翌年にはトヨタの月販目標に近い、堅調な売れ行きを見せ、同クラスのトップに躍り出ます。
ただ、当時人気が出始めていたフィットやマーチに代表されるコンパクトカーや、ノア・アルファードなどといった、大型のミニバンと比較すると中途半端な印象から徐々に販売は低迷。
それを追い打ちするかのように、ライバルの一角であるモビリオの後継車種、フリードが2008年デビューすると、同クラストップの座をあっけなく譲り渡すことになります。
その結果、初代シエンタは2010年8月人知れずひっそりと、その販売が終了されることとなります。
しかし、初代シエンタのオーナーだった方や、今もお乗りの方は「え?そんなはずはない」と、疑問を持ったのではないでしょうか。
それもそのはず、この初代シエンタはわずか数か月後、代用車種の販売不振を理由に復活し2015年まで販売されていたので、一般ユーザーはこの事実を知らないかもしれません。
一旦販売終了したモデルが復活販売されるという、非常にレアな経歴を持っているのが、この初代シエンタという車種なのです。
そしてこの経歴が、後程紹介する初代シエンタの買取相場に、大きく影響してくることとなります。

大ブレイクした現行2代目

一方、通算12年の販売期間を経て、2015年7月に登場した2代目シエンタの姿を見て、良くも悪くも強いインパクトを感じた方は少なくないでしょう。
シエンタ
※画像引用:トヨタ公式HPより

挑戦的なフェイスマスクと、豊富なカラーリングバリエーションは、初代モデルと全く違う強い個性を放ち、「ミニバン=箱型」の概念を覆す躍動感のあるボディーデザインは、トレッキングシューズがモチーフになっています。
また、販売開始に伴って流されたCMには、前年開催のワールドカップブラジル大会において日本代表を苦しめた、コロンビア代表のスーパースター、ハメス・ロドリゲスが登場。
豊富なシートバリエーションの愉しさと、薄型燃料タンクをセカンドシートの下に配置したことによる、車内居住空間の広さをアピールしたそのCMが話題となり、主なターゲットであるファミリー層、特にパパさんたちのハートをがっちりとつかみました。
さらに、先代には存在しなかった「HVモデルも」追加され安全性も格段にアップ、売れる車の要素を全て兼ね備えた、トヨタ渾身の1台としてまさに生まれ変わることとなります。
結果的に2代目シエンタは、昨年トヨタの「プリウス・アクア」という両看板HV車に次ぐ、12万5千台もの売り上げを記録し、堂々大ヒット車の仲間入りを果たしました。

シエンタの買取傾向は?新車のリセールバリューと中古購入時の買取相場

シエンタという車種の概要がわかったところで、メインテーマである買取査定のお話に移行していきます。
ここでは、現行モデルを新車で買ったという方向けに、数年後のリセールバリューへの考察をまず紹介。
さらに、中古でシエンタを購入した方が手放す際の買取相場などについて、それぞれの解説を挟みつつ、最後に一覧表として提示してみたいと思います。

マイナーチェンジ目前?気になる現行シエンタのリセールバリュー

初登場以来、猛烈なスタートダッシュを切っていた2代目シエンタですが、今年に入りその勢いは減速。
2017年度上半期の売り上げにおいて、前年の3倍以上を売り上げたライバルである新型フリードの後塵を拝し、同クラスNO,1の座を失っています。
テコ入れとして、トヨタが「マイナーチェンジ」をするのではないか、といううわさが2017年8月ごろから出ていましたが、いまだ大がかりな改良やマイナーチェンジは、一切行われていません。
ただ、最新情報によると2018年6月のタイミングで、

 

  • ヘッドライトがシーケンシャルターンランプ(※)へ変更
  • リアランプのLED化
  • グリルがメッシュカバーorスピングリル

※シーケンシャルターンランプ・・・流れるように点灯するウィンカーランプのことで、2014年同社SUVである、「C-HR」に初採用され人気となっている。

 

などの改良がなされるマイナーチェンジが行われる旨、販売店にはすでに通達が来ているのだそう。

マイナーチェンジすると、若干買取相場が下落する車種もありますが、2代目シエンタの場合勢いが落ちているとはいえ、いまだよく売れていることに違いはない。

そのため、今後数年にわたってリセールバリューが大きく低下することを、2代目モデルの場合それほど心配することはないと、当サイトでは考えています。

ただし一点、もし2代目シエンタに興味があり購入を視野に入れているならば、マイナーチェンジした新型モデルが出てしまうと、値引き幅が少なくなることが予想されます。

ですので、お得に2代目シエンタを買いたいのであれば、今がチャンスとだけアドバイスをしておきます。

中古で買ったシエンタだと売却額が安くなる?

2代目モデルについては、後ほど一覧で示しますが、現状その買取相場は高めに推移していますので、売却額が安くなることを中古購入だからといって、特に心配する必要はありません。
一方、初代シエンタの中古車となると、やはり年式や走行距離によっては、大きく買取相場が下がってしまいます。

人気のシエンタでも年式が古かったり、走行距離が長いと買い取り額が安くなってしまうのか?

年式が古かったり、走行距離が長くなると買取額が下がるのは、何もシエンタだけに起こることではありません。
ただしシエンタの場合、2代目はもちろんのこと、最も古く走行距離が伸びやすい14年前の初代モデルであっても、搭載エンジンである「1NZ-FE型」は、すべてタイミングチェーン式。
買取をした業者にとってみれば、さほど商品化にコストがかからない車種であるため、

 

  • 外装が綺麗に保たれいる
  • 内装に激しい汚れや臭いが無い
  • 修復歴がない

 

などの条件を満たす車体なら、過走行・低年式であったとしても、一定の買取査定を受けられる可能性が高くなります。

シエンタ売却。大体の買取相場を表にしてみた

前項までの説明を裏付けすべく、初代並びに現行シエンタの概算買取相場を、

 

  • グレード
  • 年式
  • 走行距離

 

ごとに分け、見やすく一覧表にまとめてみました。

 

【初代モデル】

 

グレード 年式 走行距離 買取相場
X(初期) 2003年 10~12万km 8~12万円
X(中期) 2010年 6~7万km 18~23万円
X(復活後・後期) 2011年 6~7万km 35~43万円
G(初期) 2003年 10~12万km 9~15万円
G(中期) 2010年 6~7万km 19~24万円
G(復活後・後期) 2011年 6~7万km 38~44万円

 

上表の通り、大復活を遂げた2011年以降の初代モデルの買取相場が、同じ走行距離でほぼ同じ年式の中期モデルより、「クイッ」と上昇していることがよくわかりいただけるでしょう。

これは復活を機に、

 

  • シート表皮・アナログメーターのデザイン変更
  • ステアリングホイールへのシルバー加飾

 

などの改良がなされたのに加え、助手席側パワースライドドアを装備し、インテリアのカラーリングもチョイスできる、「Lパッケージ」設定への評価と人気の高まりが、その原因となっています。

さらに、専用のフロントデザインやメタリックなホイールキャップなどの採用で、アクティブなイメージとなった新グレードである、

 

 

こちらの「ダイス」も併せて登場し、中古車市場での人気から上記の各グレードより8~10万円近く、高価買取されることもあります。

なお、今初代シエンタの場合カラーリングや、前述したダイスおよび特別仕様車を除いたベースグレードの違いによる、大きな査定相場の変化があまり見られないのも特徴です。

 

【2代目モデル】

 

グレード 買取相場
X 82~90万円
G 88~95万円
ハイブリット 100万円以上

※年式は2015年式、参考とする走行距離は2万km以内に統一。

 

一方、2代目現行モデルの中古車買取相場は、グレードに関わらず他車種の追随を許さないほど、高めに推移しています。

豊富なカラーリングバリエーションで、個性が光るのが売りの2代目シエンタですので、カラーリングが奇抜でも、査定結果にあまり悪影響は発生しません。

初代モデルとの違いとしては、若干グレードごとの査定相場に開きがあることと、先代最終モデルで人気を博した、「ダイス」が消滅したことぐらい。

とはいえ、どのグレード・仕様であってもまず高価買取されるでしょうが、それでも足元を見てくる買取業者もいますので、単独業者だけでの査定は禁物です。

特に、人気の高いハイブリットモデルで、100万円を下回る査定をされた場合は「回れ右」をして、他の買取業者を探すべきでしょう。

また、修復歴がある車体であっても、きちんと修理が施されている車体であれば、100万円を下回る販売車両を執筆時点で見つけることができず、程度の良い車体となると150万円オーバーが当たり前です。

最安グレードであれば、その新車価格は168万円ほどですので、購入サイドに立ってアドバイスすると、現状では中古車として購入するより、値引きを頑張って新車での購入を視野に入れたほうが、もしかしたらいいかもしれません。

シエンタを高く売る方法を大解説。

前項でその買取相場をお知らせしましたが、それも当サイトの持つ知識経験、さらに入手したデータを元とした概算でしかなく、必ずこの値段で売れるというものではありません。
また、うまくすれば紹介した買取相場よりも高く売れるケースも出てきますし、高い買取額をゲットするには、いくつかの方法を知っておく必要があります。
そこでここでは、その方法について徹底解説をしておきますので、シエンタを高く売りたいと考える方は、最後まで見逃さないようにしてください。

ファミリーカーだからやっぱり掃除は必須?

シエンタのようなファミリーカーの場合、購入ユーザーが一番気にするのは、走行性能や見た目の美しさではなく、家族で出かけたときに心地よく過ごせる、「車内空間」が確保できるか、というのが重要な購入ポイントになってきます。
そしてシエンタの場合、シートアレンジなどで多彩なシーンでの利用が実現可能なことが、初代・2代目ともに人気を博している理由でもあります。
結果としてシエンタは、

 

  • 後部シートで子供が、食べ物・飲み物をこぼしてしまった。
  • ペットを連れてのレジャーによく出かける。
  • 長距離ドライブ時など、日常的に車内で飲食や喫煙をする。

 

などによる、内装の「痛み・汚れ・におい」などが激しい車体の場合、買取業者の査定担当はそれらを、大きな査定マイナスポイントにします。

外装のキズやへこみは、プロの手にかかれば素人には判別できないほど、きれいな状態に直せるのであまり重要なく、その証拠に2代目シエンタなら修復歴がある車体でも、高く買取されています。

もちろん、査定直前に車内を掃除したからといって、大きく査定額が伸びる訳ではありませんが、査定担当者の心証が良くなり少しはチェックが甘くなる可能性もあるので、全く掃除しないよりはした方がましです。

また、シエンタを中古で購入する際には、先程述べた車内の汚れやにおいを運転席だけでなく、後部座席の隅々までチェックして、きれいな状態の車体を選ぶようにすべきです。

さらに、将来的に手放すことを考えるなら、車内では飲食・喫煙を極力しないように心がけたり、ペットを乗せた後は換気や掃除をマメにすれば、よりシエンタを高く売ることも可能となってきます。

メルカリやヤフオクで売っちゃダメ!買取専門店に持ち込みをしよう

シエンタは初登場から14年間、絶えることなく売れてきた人気車種ですので、一般的な中古車販売店にたくさん陳列されているだけでなく、メルカリやヤフオクなどといった「個人間オークションサイト」でも、出品されているのをたまに見かけます。
ただ、多くの車種の買取状況をお伝えしてきた当サイトとしては、このような個人間オークションでシエンタを売るという行為について、正直言っておすすめすることはできません。
なぜなら、本やCDといった小物程度ならともかく、契約金額の張る中古車の個人間取引では、とにかくトラブル発生のリスクが高いからです。
特に今回紹介しているシエンタの場合、前項で高く売るためのポイントであると述べた車内の清潔感のうち、目に見えない「におい」を確認することが、ネット上でのやり取りになる、メルカリやヤフオクでは難しいことです。
もちろん、現車を見に来れる範囲のユーザーに絞って売るのであれば、実際に確認してもらうこともできます。
ただ、不特定多数のユーザーに広く愛車をアピールすることで、高く売ることが可能なメルカリとヤフオクの持ち味を、完全に失ってしまうことになります。
また、においというのは個人的な感覚によって左右されることため、自分が感じなくても相手は「クサい」と思うケースも少なくない。
それを防ぐために、なまじ消臭剤などを使用しても頑固なタバコ臭やペット臭の場合すぐにぶり返してくるので、後々クレームの対象になる可能性もあります。
その他の車体状態についても、車の素人が出品をし、これまた車の素人が購入する個人間取引では、

 

  • 出品情報には書かれていなかったエンジンの異音が「なんだか気になる」
  • 画像ではわからなかったカラーリングのくすみが「あるように感じる」

 

などといった、イマイチはっきりしない車両状態へのクレームが発生することもあり、最悪のケースでは損害賠償請求を起こされ、裁判沙汰にまで発展してしまうケースもあります。

こういった売却時のクレームへの対処を、覚悟のうえでメルカリやヤフオクで車を売るなら、当サイトにそれを止める権利はありません。

ただ、買取業者に売る場合、ユーザーは「お客様」であり相手は車のプロですから、その査定後の理不尽なクレームには、断固とした態度で臨めば基本問題ありません。

さらに、個人間取引の場合体よく落札者が現れても、

 

名義変更に伴う手続き

納車の段取り

 

などを自分でする手間がかかりますし、それを各サイトの提携業者に委託するにしても、陸送費や手数料といったコストが発生します。

その点買取業者への売却なら、基本どこでも無料出張査定に対応していますし、契約後の手続きや車両受け取りについても、無料で引き受けてくれるので楽チンです。

発生しかねない大きなトラブルとクレーム対応、手間やコスト面を加味すると、メルカリやヤフオクでシエンタを売るメリットは、そう多くないと考えています。

一括査定をすれば更に高くシエンタを売る事が出来る!

先ほども述べた通り、シエンタは中古車市場において、非常にたくさんの車体が出回っています。
そして、ガリバーやビッグモーターといった超巨大買取チェーンの場合、タイミングによっては「在庫過多」の状態になっていて、本来は高価買取対象であるシエンタの査定基準が、若干渋めになっている可能性もあります。
反対に、これも買取業者の事情とタイミング次第ですが、人気の高いシエンタを「在庫車として確保したい!」と、熱望している車屋さんも存在します。
ですので、シエンタをより高く売りたいならば、事情の違う複数の買取業者に査定依頼をし、相見積もりを実施するのが必須といえます。
つまり、メルカリやヤフオクでクレームの心配をしながら売却するより、

 

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などといった「一括査定サービス」を活用する事こそ、シエンタのような人気車種を高く、さらに安心して売る秘訣であると、当サイトでは考えています。


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