「いい軽を作ろう」という三菱自動車の思いが、そのまま名前の由来となったekワゴン。
今回は、初代・2代目はセミトール、現行はハイトールに分類されているこの車の買取相場の動きや人気モデルなどについてまず触れ、その後どんな特徴を持っているかなども併せて紹介したいと思います。

ekワゴンの買取相場

・現行モデルの買取価格は大丈夫?

ekワゴンの現行モデルは、2010年に日産と三菱が合同で立ち上げた「MNKV」が開発したもので、2013年6月に日産からはデイズ、三菱からはekワゴンとして販売されています。
最新型は2015年マイナーチェンジされたもの、一連の燃費偽装問題のあおりを受け2016年4月からおよそ3か月半、その注文受付と製造・販売が停止されていましたが、2017年現在はデイズとともにそれも再開されています。
しかし、これによってekワゴンを含む全三菱車種の中古車相場は大幅に下落することになります。
事実2017年式のほぼ新車、走行距離3kmである登録しただけの新古車でも、販売価格が新車価格より25万円以上安い80万円台を切る車体も多く出回っていて、これは同レベルの軽ハイトールと比べると明らかに安い水準。
ただ、現行前期2013年式ですから3?4年落ち走行3万km辺りまでの適正走行、特別変わったカラーリングや改造、修復歴がない場合その車体販売価格は70万円台が多く、そこから導き出せる買取相場は40?45万円あたり。
燃費偽装問題前後でもそれほど下がってこないところを見ると、まだ長く人気を誇ってきた車種として価値を見出しているユーザーと業者も多い銘柄といえます。

ekワゴンの初代モデルの相場ってどんなもん?

2006年に販売が開始された2代目モデルは現行と違い、ホイールベースで9cm短く全高も7cmほど低いセミトール車。
ただ、当時としては軽自動車初搭載であったパワースライドドアが助手席側についていたことが画期的で、多くの軽自動車ユーザーから人気を集めていました。
特に、5年目以降にメーカーの定める定期点検を受けることを条件に、「最長10年10万km特別保証延長」を受けることができた2010年モデル以降の車体に関しては、走行距離が5?6万km辺りまでなら、25?30万円程度の買取を期待することもできます。
ただし、それ以前の2代目前期で過走行気味の車体、さらに現時点で10年以上を経過している車体しか存在しない古い初代ekワゴンに関しては、もう車体自体に価値がないと判断されるケースも多く見受けられます。
とはいえ中古車情報誌やサイトを見ると、そのような車体も非常に多く売りに出されています。
これは通勤だけに使う足代わりや、乗り継ぎまでの繋ぎとして購入を視野に入れているユーザーも多い証拠であり、「売れるならばいくらかで買おう」と考えるのが商売人である業者心理。
ですから、査定でゼロ評価をされてもあきらめず、スマホ用ゲームなどといったエンターテーメントコンテンツの制作を手掛ける(株)エイチームが運営し、多くの方が利用する「簡単車査定ガイド」などといった中古車の一括査定サイトを駆使して、なんとか少しでも査定をつけてくれる業者を探すことをおすすめします。

ekワゴンの人気車種

ekワゴンの中で、やはり人気が高いのはハイトール車となった現行モデルですが、その中でも評判が良く、最も高い買取査定が付いてくるのは初代・2代目では設定が無かった「初代ekカスタム」です。
現在、いろいろな軽自動車銘柄で設定されている「カスタム」ですが、基本的にがレギュラー設定である無印の販売割合が様々な追加装備により高めの販売価格になるカスタムより大きくなるのが一般的。
しかし、このekワゴンカスタムは無印モデルとこのカスタムの販売割合がほぼ半々という、カスタム人気が非常に高いのが特徴で、それに合わせて中古での需要も拡大、当然その買取相場も上がってきています。

ekワゴンってどんな車なの?

・4タイプに分かれていた初代モデル

2001年に販売された初代には、それぞれ冠にekが付くオーソドックスタイプの「ワゴン」、後にカスタムとなっていく「スポーツ」、内装をクラシック調に外見も上品に仕上げた「クラッシー」。
さらに地上高のアップや大型タイヤ、屋根に装備され荷物得御積載できるルーフラックなどを装備したクロスオーバーSUV「アクティブ」という実に4つの兄弟銘柄が用意されていましたが、後出の2種はその需要が伸びなかったのかその登場からどちらもわずか2年で消滅しました。
一方、主要タイプであったワゴン・スポーツは順調に売れ続け、2005年からは日産もOEM提供を受けオッティという名前で販売をしていました。

・ほとんどその姿は初代のままの2代目

インテリアにおいて、初代ではコラムであったシフトをインパネに、エクステリアではフロントマスクの若干の変更と、軽自働車では初となるLEDリアランプの採用がなされたものの、パッと見だけなら「本当にフルモデルチェンジ?」と突っ込みたくなる2代目。
しかし、今では軽ハイトール車の必須アイテムともいえるパワースライドドアの利便性は初代になかったものです。
実は、現在に至るまで車高160?以下の軽自動車の中でスライドドアを装備しているのはこの2代目ekだけです。(日産のオッティも含む)
見た目でその存在がわからないのは、インナーレール方式を取っているためですが、ハイトール車は背が高すぎて手が届かず洗車などが大変、レールが外についている車種はそこに汚れなどが溜まりやすく、返って手入れが行き届かないというユーザーの支持を集めました。

・現行モデルは日産デイズの方が人気?

現行ekワゴンは、上記でも触れたとおりハイトールワゴンにリニューアル、最安グレードの「E」を除く全車に、軽自動車初となるタッチパネル操作のオートエアコンや、日焼けを気にする女性にはうれしい「99%UVカットガラス」を装備しています。
また、坂道発進をスムーズにする「ヒルスタートアシスト」や、後部の映像がルームミラーに内蔵されたモニターで確認でき、バックギアに入れることで作動する「リアビューモニター」で、運転技術にちょっと不安を感じている方に安心と安全を感じさせてくれます。
さらに、両側になったスライドドアに加えキーを持ってさえいれば、スイッチに触るだけでその開錠と施錠ができる「キーレスオペレーション」も一部グレードでは搭載しています。
これにより、買い物で荷物をたくさん持つ場合や、安全確保のためにお子様の手を繋いでおきたいケースでとても便利な、軽ハイトールらしい人気車種に変貌を遂げています。
CMやカタログでその燃費の良さも大々的に強調され、デイズとともにこれまでいまいちとらえきれていなかった主婦層の支持を集めます。
しかし、いかんせん起こってしまった三菱自動車の相次ぐ不祥事問題で、その信頼が一気に失墜してしまいました。
一方、日産から販売されている姉妹車種デイズの人気は依然として高いまま、20016年度その販売台数が3万6千台だったekワゴンシリーズ(ワゴン・カスタム・スペース・スペースカスタム)に対して、デイズ及びデイズルークスは合計で10万台を超える売り上げを記録しました。
しかし、だからと言って現行ekワゴンが悪い車ということではなく、新古車も含め中古車市場で若干安めになっているこの車種は、中古で「掘り出し物」を狙って購入する場合には案外ねらい目の1つになる銘柄です。


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